INFINITI電源ユニットは、主にATX12V Ver 2.2電源設計ガイドにしたがい、各出力に最低負荷基準があります。各出力の内、ひとつでもクリアしていない場合は起動不可やPowerGuardシステムが作動する原因になります。取り付けの際には、必ず取扱説明書や弊社HPにてINFINITIのページを熟読していただき作業を行うようお願い申し上げます。


上記の図にもあるようにソケットにより、+12V1と+12V2に分かれています(+12V3は、24P MainBoard/6+2P PCI-EコネクタのNativeCables)。プラグイン(着脱式)ケーブルの挿し方を1系統に片寄らせますと、起動不可やPowerGuardシステムが働いたり、電源が落ちる原因になります。HDD/ODD/Peripheral関係の接続を行う際は、必ず+12V1と+12V2の2系統をバランスよく使用するようお願い申し上げます。(各系統に最低負荷基準があり、最小構成等によって最低負荷基準を満たさない場合があるため。)

※注
Dual CPUシステムで8P及び4P CPUコネクタをお使いになられますお客様は、4Pペリフェラル→4P CPU変換コネクタを使用しますと電圧低下の原因となりますのでおやめください。上記の図にありますEMC007(Option)をお買い上げいただきご使用くださいますようお願い申し上げます。


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